セイルオブザロードチャーチに通う育児男子の奮闘日記

福祉の仕事をしながら子育てにも奮闘している育児男子です。過ぎた日に後悔しないように、育児に積極参加していきたいです。足立区にあるキリスト教の教会Sail of the Lord Church(セイルオブザロードチャーチ)所属。

おっちゃんの涙

どうも☆

仕事中は情熱を燃やしつつ、冷静に行動したい、冷静と情熱のあいだイクメンパパです。

 

本日出勤途中の電車内で、

タブレットをみながら

涙を流している

おっちゃんがいました。

 

動画なのか写真なのかはわかりませんが、

ずっとタブレットをみながら

涙を拭ったりしていました。

 

もちろん

日曜日の始発なので

そんなにお客さんは

いませんでしたが。

人目をはばかることなく

涙を流していました。

 

それををみながら

なにかみて感動しているのかなー

と思ったりしていました。

 

そして

そういう何かを見て

感動するような心って

とても大事だなー、と。

 

感動するって

心になにか響くことが起こらなければ

生じないのかな、と思うのですが、

そういう心って淀みのない水と同じで、

澄んでいないと響かない

のかな、と。

 

澄んだ水に石を落とすと

波紋が生じます。

しかし、

ゴミなどで淀んだ水には

石を落としてもきれいに波紋は

生じません。

 

つまり

心が澄んでいる状態の時に

感動したりする

心の動きが生じるのではないかなー

ということです。

 

心が澄んでいること、

純粋な心でいること、

それっていきていく上でも

大切じゃないでしょうか。

 

でも大人になるにつれて

そういう感動とかって

表現することが難しくなる、

そんな気もします。

 

大人になるにつれて

生きる術を身につけていくわけですが、

その過程の中で

子どもが持っているような純粋な心って

心の隅っこの方に

追いやられてしまう、

そういう人が多いような気もします。

 

電車通勤していると

疲れた顔の人が多い印象を受けますが、

多忙な日々の中で

そういう心を忘れてしまっている、

失ってしまっているのではないか、

と思ったりしました。

 

生きる目的は何か、

働く目的は何か、

人それぞれ持っているとは思いますが、

生活が楽しくないなら

それはどこか無理をして

いきているのではないでしょうか。

 

感動する心があるように、

そのような純粋な心でいられるように

自分は日々過ごしたいと思いました☆

 

どうせ生きるなら

楽しく、笑顔で過ごしたいじゃないですか。

大変なことも生じるのが人生ですが、

それもまた人生に彩りを加えてくれます。

そんなときも笑顔で乗り切れるような

そういう心で過ごしていたいと思いますし、

自分がそのようにしている時に

周りの人も笑顔にしてあげることが

できるような気がします。

 

今朝は

おっちゃんの涙から

そんなことを考えつつ

これから出勤してきます☆